【平安S】有力馬1週前追い切りレポート1月21日(土)1月22日(日)└アメリカジョッキーC(GII)└平安ステークス(GIII)ウマオネアPOG2012年01月16日17時20分このメンバー相手で斤量58キロ。
エスポワールシチーにとっては負けられない一戦になる1回京都7日目となる22日、京都競馬場のメインレースとして行われるのが第19回平安S(GIII、ダ1800m)だ。
昨期はGI級での勝ち鞍こそなかったが、ダートのトップクラスと常に上位争いを演じてきた。
前走のJCダートではトランセンドのマイペース逃げを捉えられず、ワンダーアキュートの差しにも屈し3着に甘んじてしまったが、それでも好位から進める自分の競馬は完遂できている。
衰えはなく、このメンバー相手で斤量58キロなら負けられない一戦か。
JCダートのレース中に脚元を捻った影響で、年末年始を挟んでの調整は馬なり中心のソフトなものとなっているが症状自体は治まっている。
12日は佐藤騎手が手綱を握り、栗東ウッドで6F84秒6-1F13秒0(馬なり)をマークした。
馬体の迫力をやや欠いている嫌いはあるが、フットワークは軽快。
力は出せるだろう。
5連勝後に臨んだのが前々走みやこS。
エスポワールシチーにこそ屈したが、しっかり2着を確保しこのクラスでのメドを立てた。
前走JCダートは15着と惨敗に終わったが、初のGIで自分の競馬に持ち込めなかったもの。
致し方ない部分はある。
【3.1.0.0】の京都ダートなら巻き返せるだろう。
短期放牧後、1月上旬に帰厩し順調に追われている。
12日は栗東坂路で単走となり4F55秒4-13秒4(一杯)をマーク。
馬場が渋っていたこともあるが、やや動きに重苦しさがあった。
最終追いでどこまでに良くなってくるかに注目したい。
オープン特別で3勝を挙げており、前走の師走Sでは58.5キロを背負って0秒2差の5着。
昨年このレースでダイシンオレンジにハナ差の2着もあり、いつ重賞タイトルを手にしてもおかしくない力量馬だ。
ここまで休みなく走っているが、活気のあるところを見せており疲れはない。
12日は池添騎手を背に栗東坂路で併せ馬。
僚馬インオラリオ(7歳オープン)にアオられ通しだったが、もともと攻めでは動かないタイプなだけに懸念視は不要だろう。
タイムは4F54秒2-1F13秒2(一杯)と、渋っていた馬場を考えれば悪くないし、ここでしっかり負荷をかけられたことを評価したい。
ひと息入れられて挑んだ前走師走Sで快勝。
オープン級での初勝利を飾った勢いに乗り、重賞初Vとなるか。
その前走は追い不足で正直太め残りでの臨戦だった。
中間の動きを見る限り反動はなさそうだし、叩かれた上積みは大きく見積もっていいだろう。
12日は渋った馬場を考慮してか手控えた攻めとなったが、中1日置いて14日の栗東ウッド追いではテンからぐいぐいしごかれ6F81秒8-1F12秒7(一杯)をマークする意欲的な内容を消化している。
このひと追いでぐんと良化を果たした印象だ。
序盤で不利があったJCダートでは力を出し切れずに9着。
しかし続く前走名古屋グランプリでは優勝ときっちり逆襲を果たしている。
前走後の初時計は13日、栗東ウッドで。
終いだけ軽く伸ばされ、6F81秒4-1F12秒2(馬なり)をマークした。
ハードなローテーションを踏んできているが依然勢い持続と見ていいだろう。
ただ交流GI・川崎記念にも登録があり、こちらに向かう可能性が強そうだ。